お父様が娘とともに歩くバージンロード。
その先には娘がこれからの人生ともに歩んでゆく新郎様が待っています。
娘の手を自分の手から新郎様へ。
いろいろな気持ちがよぎります。
その一瞬を捉えたシーンです。
思い出すのが、数年前にロシェル・アンティークでご結婚式をする新婦様が
挙式をするのは「せめてもの親孝行」と言われていました。
バージンロードを一緒に歩きたいとお父様が言われていたのを
実現してあげたいと。
そんな風に一緒に歩きたいと言うお父様は
素直でお茶目な方だなと思ったのと同時に
自分のためではなく、お父様の夢を叶えたいと言う新婦様も
素敵だなとお父様の育て方がよかったのだと思いました。